ヒートペンとおもちゃの日常

ヒートペンでの作品の記録やおもちゃの記録、情報

ヒートペンでキカイオー製作記16《激烈アクション。全体的な造形パーツの固定強化など》


https://irukausagi-heart-yuusha.hatenablog.com/entry/2022/04/17/013328

↑前回の記録


4月19日
作業時間1時間30分。

ヒートペンで持ち手の不自然な部分のランナー盛り付け作業、うでの傷、穴部分に盛り付け→削り作業。




地獄の表面処理を経てやっと両腕付きました。
本当にプラバン工作が天国のように全てをヒートペンで造形したものを削り→盛り→削りは中々な地獄です。




4月21日
作業時間は3時間30分。



主に柄のパーツのランナー盛りと削り作業からスタート。






次に持ち手手首の削り作業をしていたのですが握り込む内側の削りが分割しないと不可能だったので分割し内部に白ランナーをヒートペンで溶かして肉付けしその部分に1mm真鍮線を三本通し指を取り外し可能に。




次はヘルメットの改良。白ランナーが新規部位。





覇王剣の刃先を表面処理していてちょっと広面積のヒートペン表面処理の限界がでてきました。特に剣の刃部分。このパーツはKPSではなく通常ポリスチレンのシルバーランナーを使用しているために脆く、さらにヒートペンを使うと低温でも気泡が発生してしまうのです。

大人しくプラバン貼り付けで妥協させて頂こうかなとも思いましたが…こだわりがまた迷いを生みます。



4月22日
作業時間4時間30分。





かなり盛り…



さらに盛り


悩んでいた腕の飾りパーツの盛り付けからスタートしましたがヒートペンで黄色ランナーをかなり盛り付けしたので大幅に時間ロス。




先日加工した持ち手手首パーツを削り込みました。




ヘルメットの削りをしてみました。
 



盛り付けた腕パーツを削り込みました。
ただ、通常のポリスチレンを盛り付けしたのでかなり固く60番→80番→120番までで今回は終了。













全身や可動部位に2mm真鍮線や1mm真鍮線を打ち込みパーツごとの固定感をかなり強化したのでポージング固定率がさらに強化されました。動かして楽しいです。





今日の作業内容詳細は以上です。

製作記1に戻る
https://irukausagi-heart-yuusha.hatenablog.com/entry/2021/01/04/042059


いつも使うのはヒートペン!