みなさまこんにちはこんばんはおはようございます。いるかうさぎです🐬🐰
ついに…ついに完成しましたよ…。絶望の化身が…。
毎日徹夜して、モデリング出力含めた製作期間は9月30日〜11月21日。製作時間はおそらく500時間以上になります。
ちなみに私はアナログモデラーでして、8月頃に3Dプリンターを導入したド素人です。
CADを1から勉強し、やっと完成した初の版権作品になります。
ちなみに無可動版モデリングは以前の記事の時点で完成済です。→https://irukausagi-heart-yuusha.hatenablog.com/entry/2023/10/12/133846
正直、そこからがめちゃくちゃ大変でした。各部の可動のためのクリアランス調節、はめ込みのための設計など。
アナログでは体験できない苦労がありました。
また、光造形だともっとずっと綺麗に出力できますが、おもすぎて絶対に可動できないと思い、全身ABS樹脂、光る目や各部のクリスタルのみ光造形のクリアパーツを使用しました。
その為、ABSフィラメント、レジン、3Dプリンターを3機買ったりしたので費用もとんでもない金額になっています。
使用した3Dプリンター
anycubic kobra neo
anycubic kobra2 pro
elegoo mars3 pro
私が世界一、セルツ、デスマレフィックはもちろん、ブレイブサーガ、バーンガーンを愛しているので愛を持って製作しました。
また今回、あえてブンドドできるように、出力したそのままでサポートを外した以外はほぼ無加工での発表会になります。
表面処理をしていないので粗めなのはご了承下さい。
ラスボスらしく、頭までで28cm肩まで30cm全高33cmの超巨大モデルになりました。
サイズが大きい上にしょぼい撮影技術、しょぼいライト、しょぼいスマホカメラで撮影してるので全然魅力を引き出せず、写真も実物よりずっと悪いことはご理解下さい。
その他、製作記録は私のX(Twitter)https://twitter.com/FllFlyingの「#いるかうさぎ研究所 デスマレフィック」から苦悩、苦労、愚痴などが見れますので興味がある方はフォロー頂き是非見てみて下さい。
では、いきます…。
※ファンの方は例のBGMをかけながらご覧下さい。
聖勇者、そして地球の勇者諸君…。
絶望に染まるがいぃぃぃ!!
前から
横から
後ろから
設定画っぽい角度
付属品は色んな指の角度がついた手首パーツ。
死神の鎌を外した後ろ姿。
1/144ガンダム、コトブキヤの勇者シリーズと比較するとこんなサイズです。
頭はダブルボールジョイントでぐりんぐりん動く他、上下にもかなり振れます。
目の発光
ゲームのクリティカル時の目の発光はこちらのミライトを仕込むことで再現しました。
光の入るルートやクリアピンクのレジンパーツを通しての光の散らばり具合など設計や素材にも苦労しました。
肩アーマーにはスイング機構を採用し上下に動きます。動かす際に邪魔にならないように胸パーツ突起もボールジョイントで可動し、逃がせるようにしています。内部の特徴的な肩の可動を阻害しないようにしました。
他、全身数十か所に関節を設置したのでかなり動きます。多すぎて面倒なので以下ポージングで説明していきます。
vsグレートエクスカイザー
腰もしっかり捻れます。胸、腰も1.5cmのダブルボールジョイント。背中の背骨と、アバラらしき部分には3mm、2mmのアルミ線を通しているので可動を邪魔しないようにフレキシブルに動くよう設計しています。
クリティカル時の死神の鎌。
死神っぽく浮遊してる感じで。
vsコトブキヤの勇者たち
絶望に染まるがいいぃぃぃ!!!
ありがとうございました。