お久しぶりです。
ヒートペン造形師いるかうさぎです🐇
勇者プラモ自作をメインと勝手にしていた当ブログですが
アンケートの結果から他にも作っている作品の製作記録を残していこうと思います。
手始めにガンプラ等でよく首関節4mmのボールジョイント、しかも摩擦最強のポリキャップでの製作方法を公開します。
話は変わりますが私のロボットに対する愛情、欲求、追求は止まらないので次々に作りたくなる誘惑に取り憑かれてしまいます。
放置する作品が増えていますが最終的に全てを間違いなく100%完成させることを約束します。
気長にお付き合い下さったらうれしいです。
で、いま気になっているロボットは超超どマイナーでしかも古いアオシマのグレートワゴンのフェイスです。
こんな顔他にありますか?
個性的ですよね。
こちらシャイアード3兄弟の一体になるのですが最も影が薄く、かつ謎すぎるロボット。
こちらにスポットを当てフルカラーでランナーからフルスクラッチします。
顔だけが気になるので顔が完成したら他の製作を再開しようと思います。
え?何故アオシマのグレートワゴンのプラモを使わないかって?
答えはプレミア価格でバカみたいに高いし造形がダルッダルだからです。
一時期(2012年頃)100円とかでしたが価値が分からず買い逃しました。
当時ランナーをみましたがこのグレートワゴンの顔の造形は特にダルいです。
さて、まずランナーを用意します。
グレートワゴンのヘッドの成型色は5色
対応した色のランナーを選びます。
さてここから首元のポリキャップに使う素材
余りポリキャップはこちらを使用します。
旧1/144のGガンダムシリーズ〜Gユニット辺りまで使われた膝の剥き出し関節ポリキャップになります。
モデラーなら必ず余ってるはずです。
こちらをナイフで切断!成形!
左側が成形したものになります。
使うランナーは黄色ランナー赤丸部分の番号が4つ集まった□の部分です。
こちらをナイフで成形し□の黄色プラ板を作ります。
こちら刻んで先程のポリキャップを覆っていきます。
無理な方は普通にプラ板を使って下さい。
こんな感じ
アニマギアシリーズの必ず余るボールジョイントはガンプラの首関節と同じ4mmなのでこちらにはめてみます。
グリグリ動きます。
たったこれだけで4mmボールジョイント関節ができます。
HGUCジムの首にパイルダーオン!
ピッタリです。
いかがだったでしょうか?
すぐに捨てずに工夫して使ってみて資源を大切にしてみませんか?
コメントお待ちしています♪