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RGゴルディーマーグ、ガオガイガーと徹底比較 青島文化教材社 アオシマ 1/144 ゴルディーマーグ レビュー


皆さんこんにちはこんばんはおはようございます。

いるかうさぎです🐰🐬

今回は先日のRGゴルディーマーグに引き続きアオシマゴルディーマーグです。20年以上前のキットになります。



【箱・ランナー等】


箱は横幅がかなり広いタイプ。MGと同じくらいかな?RGゴルディーマーグの箱が縦に厚みがあった分横に伸びた感じです。


ランナーはたった3枚+クリアパーツ1枚+ポリキャップ


古き善き?こんな感じにふんだんに全身にポリキャップが使用されています。




【各種造形・全体像・付属品・大きさ】


前から

横から

後ろから

アレンジが一切なくスタイル抜群。組み立て時間は50分。組み立てはスナップフィットで接着剤の要らないプラモデルです。パーツ同士の合いは抜群でスルッとしっかりハマります。

顔のアップです。しっかりとゴルディーマーグです。


付属品。ゾンダー核などクリアパーツやマーグハンドへの差し替えパーツなど。


サイズは1/144ガンダムと比べるとこんな感じ。


RGのゴルディーマーグと並べて。全く同じ高さですが、バンダイはアレンジが入っていてゴリラ体型になっています。



RGガオガイガー、RGゴルディーマーグアオシマの1/144ガオガイガーと並べて。



ついでにアオシマの1/144ガオガイガー、RGガオガイガーだけを比べてみました。いかにRGのゴルディーマーグオーバースケールだったのかがわかります。



【可動範囲・ギミック】

まず首の処理ですが。


この首部分の突起に差し込むと。


このように頭が押し出されると同時に



しっかりと灰色の首が出現。これはアオシマが優れています。



ちなみにバンダイゴルディーマーグは工夫が全くなく、後ろにボールジョイントで繋がっているだけなので、首が無いです。これは極めて残念でした。


頭は360度回転。肘は少ししか曲がりません。



膝は曲がりますがスカートが固定の為、ポージングはほとんど不可。




つま先もしっかり可動。

【マーグハンド&ゴルディオンハンマーに変形】


ピコピコハンマーは固定部分を外してスライドさせて伸ばし固定します。


バラバラ差し替え変形


マーグハンドの完成。差し替えパーツをつかっているので見た目は完璧。


そしてこのアオシマの優れているところ其の二。
タイヤからクリアパーツが伸びてきて。


しっかり釘が入っています。


調整すると抜くときのギミックをそのまま再現可能。


見栄え用の長い釘もついています。



ちゃんとゾンダー核を抜くギミックも再現可能


1/144ガオガイガーに装着。土台パーツも付くので自立可能。





【総評】

さすがに20年の差は大きく、技術の差は歴然。ですがこちらにも優れた部分があるのも確か。

それとアレンジの効いたRGも良いですが、20年以上経つもののプロポーションは良いし、関節はポリキャップが3mmなので軟弱気味なものの、かっちりしていてアニメのガオガイガーが好きな人には十分だと思いました。

アオシマはプロポーションは良いんですよね。

ちなみに今回、当ブログ初レビューの時のガオガイガーを引っ張り出してきましたがまだポリキャップは全然傷んでいませんでした。

3年後KPSはどうなってるかな…。

※撮影後気付きましたが、ゴルディーマーグ時に胸部ダクトが下にズレていました。


正しくはこうです。申し訳ありません。



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