ヒートペンとおもちゃの日常

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FG 1/144 ガンダムをポリキャップ可動 改造&アメイジングヤマグチのコンボイについて少しレビュー

皆さん、こんにちはこんばんはおはようございます。


ヒートペンを修理に出そうとしているいるかうさぎです。

ヒートペンがなくてもナイフだけでやれることはある。

FGのガンダムhttps://amzn.to/3uHNyKQについて語り、いぢります。

アマゾンとか色んなサイトのレビューとかでボロクソに叩いてる人がいますが定価300円でスナップフィット、可動もそこそこ、プロポーションはPGパーフェクトグレードhttps://amzn.to/3vcHxVCに準拠、今みたいに肉抜き穴がないと非の打ち所がない素晴らしいキットなんですけどね。

今までで一番買って組み立てたプラモデルかもしれません。

腕が今よりはなかったので全て素組でしたけどね。

改造練習にもかなり適した素材です。

とりあえず顔を分割してみます。
アンテナ覗き2パーツ構成ですが首、フェイス、をモデラーズナイフPRO https://amzn.to/37Ondlmで切断。

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ボックスタイプの4mmボールジョイント受けポリキャップを内部に設置します。

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使うのはよく余るこのポリキャップ。昔の1/100の前スカート可動に使われていたものですね。

こちらを真ん中で切断。

四角く加工しボールジョイント空洞の際々の部分まで詰めます。

そして周りをランナーから自作したプラ板で覆います。
使用する接着剤はGSIクレオス Mr.セメントSP/スーパーパワー 40ml 接着剤 MC131 https://amzn.to/3jFMm4p


この接着剤は強力でプラスチックの表面を溶かさず隙間を固めます。しかもすぐに固まります。使いこなせばかなりの時短になります。

プラ板が無い方はランナータグを少し加工し使えば改造費用は0円で済みます。


接続は2mm一点軸接続でフェイスも2mm軸で接続可能にします。

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組み立てるとこんな感じ。
フェイスを切り取ると立体感が強くなり顔の印象が変わります。

さらに可動を強化します。

参考にするのはアメイジングヤマグチのコンボイhttps://amzn.to/3uJCq02
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こちらのコンボイですが山口勝久さんという海洋堂の可動、造形の天才が産み出した変態可動&プロポーション維持の傑作フィギュアです。

可動ロボットマニアには必需品です。



勘違いしてる方が多いですが可動についてガンプラは進化していません。
ガンダムAGEシリーズhttps://amzn.to/3KXs7uQを最期に退化を続けています。
進化したのは分割でプロポーションが崩れています。
可動改造を参考にするには進化を続けるフィギュアも参考にすることをオススメします。
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さてこちらのコンボイhttps://amzn.to/3uJCq02は可動は全て凄まじいですが特に首の表現が画期的です。

私の技術ではまだ及ばないのですが首の可動は少し参考にしました。

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4mmボール穴の昔のガンプラの1/100手首接続のポリキャップをプラ板で覆います。

それを切り取った胴体に接続。

さらに首が360度ぐりんぐりん動かせるように首もとを切り欠きます。

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こんな簡単な加工でぐりんぐりんうごかせるようになりました。↓

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正面


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斜め

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うつむき

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のけぞり


FGは首も太くてかっこいいのです。

レビュー等でディスってる人は技術がないので気にしないようにガンプラ改造を楽しみましょう。

ちょっと今回は毒が混じってしまいました。
申し訳ないです。

コメント等どなたからでもお待ちしています。