あみあみなどでは売切ですがAmazonでまだ予約受付していました。
【スケール】1/100
【サイズ】高さ約26cm
【素材】ABS、PE、POM、アクリル、金属
【セット内容一覧】
フィギュア本体
交換用手首パーツ×4対
ブラスターキャノン「燭龍」×2
ウィップ×2
方天画戟×1
展示用台座×1
解説
模動空間(SAYING ZONE)と三三重工(33 INDUSTRY)2社のコラボレーションの下、
三国の猛将「呂布」をモチーフにしたオリジナル合金可動フィギュアが登場!
2社の技術力を結集したこちらの逸品を是非お見逃しなく
【ここから元ネタとメーカーについての解説】
呂布の塗装サンプル
呂布の素組
元ネタはloongon小白龙という昔あった中華メーカーの呂布というロボットのプラモデルでして発売は2012年頃だったと思います。
フレームに鎧をつけていく感じのキットでした。
キットの出来としてはパーツの合いは当時としては悪くないのですが関節がとにかくゆるく、遊べるものではなかったですね。
ただ、見た目がとにかくかっこよくて3つ買って部分塗装などした思い出があります。
小白龙はかなり老舗メーカーで大元はSEEDコレクションをドギツいカラーリングでコピーして販売したりしていましたが、2010年代にナイチンゲール、ニューガンダムのパチモンのニューガンドゥームなどの海賊版を他メーカーが発売する中、オリジナルなプラモデル制作を頑張っていたメーカーでコンセプトは三国伝 ガンダムの丸パクリなものの造形等は全てオリジナルなリアル頭身の三国志シリーズやオリジナル中国ロボットアニメの宇宙星神シリーズなど発売したりしていました。
素組みの項羽
そんな中、本当の完全オリジナルが呂布と項羽でした。
呂布はロボット、項羽は顔だけ人間という謎のプラモデルでしたがクオリティも悪くなく、パーツ合いも悪くなく好きなプラモデルでした。
そんな中まさかの呂布がさらにかっこよくアレンジされ復活!長年の中華トイファンの私は胸が熱くなりました!
初めての方もそうでない方も本当のオリジナル中華ロボットを体験してみてはいかがでしょうか?