今月息抜きに作っていた私ロボット大好きな いるかうさぎ の自分専用のロボット、「デルフラパンVFX」が完成したのでついでに発表会や製作過程を紹介していきたいと思います。
ちなみにデルフはイルカ、ラパンはうさぎの意味でVFXは視覚効果を意味します。
斜めから
斜めから
全体にシルバーのラメ塗装を施し写真より実物はかなりきらびやか。
横から。大量のギミックを仕込んだのでとんでもない大ボリュームになっています。
肩には私がだいすきな小鳥。白文鳥のカラーリングにしてます。名前は「ぶんちゃん」
イルカとうさぎの意匠が渋滞気味。うさぎ成分強め。足のカラーが青なのはイルカが泳ぐ海をイメージし、メタリックカラーを混ぜて高級感が出るような塗装を施しました。
背面はかなりゴテゴテ。大量のギミックのせいです。
肩のショベルは勇者シリーズやデバスターとかの影響かな。ダイソーのショベルカーから取り改造しました。
360度回転&クリック関節&首が可動しかなり可動します。
仮面ライダーの武器を改造した うさ耳を模した巨大剣 。スーパーロボットにはやはり剣でしょう。
顔の造形塗装にはこだわりました。
胸のうさぎは本来ライオンですが頑張ってうさぎにしました。
しっかり口も開くし耳も立ちます。
シールド。
肩の塗装もこだわり、円盤も細かく筆塗りで色分け。
ガトリングは銃口まで塗り分けこだわりました。
ここからはギミック紹介。
背中の白い塊は変形しうさぎ型ロボットの ウサリンガーz に!キューレンジャーのキュータマを尻尾にしたり工夫しています。
本体かなり動きますが塗装したてなのでアクションは控えめにいきます。
こちらのサーベルはほねほねザウルスのランナーそのまま、柄だけ塗装しています。
肩のぶんちゃんは回転し小鳥のふんキャノンに!
敵の足止めに使います。
2連電撃キャノン。左右でカメラの色が違ったりこだわってます。
敵の動きを止めます。
右側の部分は展開します。
長大なレールガンに変化。
サポートロボットのウサリンガーzには巨大剣を肩に担がせてソードキャノンに。
胸のうさぎは隠し腕を展開し右腕のガトリングを持たせ、右腕は変形し隠し腕にロケットを持たせ、膝のイルカの足場を展開しフルバーストモードに。
大迫力です。
サポートロボットのうさリンガーzにはほねほねザウルスランナーのサーベルをもたせることも。
1/144ガンダムと比べてもかなりの大きさ。
ここから製作過程写真をざーっと…。
分割が多く削り作業や塗装が大変でした…。
肩のぶんちゃんはダイソーの小鳥の磁石。不良品で磁石が取れていたのですが処分するのが何だかかわいそうだったので今回の作品に加えました。
イルカはダイソーのおゆまるくんのデフォの型にレジンキャストを流して作り、それを洗浄、磨き、マスキングして塗装しました。
今回は筆塗りもかなり多用しました。かなり大変ながらエアブラシより手軽だし、かなり楽しかったです。
巨大剣はおまけ程度で加工は少なめですが肝心の刃部分がポリエチレンで塗装が出来ない上に削ったら毛羽立ってしまったのでセリアのプラバンでうさ耳型にハマるように作り直しました。
以上思ったよりかなり苦労しましたがほぼ全身ABSの作品が出来上がりました。
やはりアクリジョンの素晴らしさはABSに塗装しても一切割れないとこです。
それの確認の為にも頑張って作りました。
いかがでしたでしょうか?
形にこだわらず自由にオリジナルを作るのは私の好きな分野でして、決められた形を作るのは苦痛だったりするので本当に楽しく製作出来ました。
他人から見ると ダサい! と思われても私的にはかわいさとかっこよさを上手く混ぜてできたかなぁって満足しています。
皆さんも何も考えず自分自身の分身のようなオリジナルロボットを食玩で作ってみてはいかがでしょうか?
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